起きたらもう 灼熱の太陽
気が進まんが 前の晩に娘と約束した
名古屋発の喫茶店チェーンに行く
着けば すでに4組が待機中
然らばリストに名前と3人と記して
入口脇に立ち名前を呼ばれるのを待つ
すごい 流行っとるねぇ
横をすり抜けて次に入ってきたのは
ひとっ走り終えた風の
タンクトップ&スニーカー高齢ジョガー御一人様
慣れた感じで会計横のスポーツ誌を手に取り
ビロード地のウェイティングチェアに座る
あーた この店のご常連なんでしょうが
ビショビショのその尻の後には
誰も座りとーは無いわなぁ
思い付き松山日帰り弾丸ツアー
コロナ禍の猛暑バカンスシーズン
さて いったい どんとな雰囲気か?
定額料金を先に支払った後は
港と街中往復のリムジンバス
ホテルのコースランチ
道後温泉の入浴券
お土産のクーポンまで付いとって・・・
路面電車の1日券買うたら
デパート上の観覧車にタダで乗せてくれた
振り返れば
居合わせたランチの客は1組のみ
バスの中も どーぞ好きにしなはれー
船でさえ 行きも帰りも・・・
一緒になった人は数える程度
イワユル ガッラガラ
どう表現したらエエんや?
この 実に申し訳ない感じを
面白かったけど
13時前のお昼どき
クレームの連絡受けて
急遽代替の器械を取りに会社に戻ることに
マツダの工場群を右手に
旧宇品線に沿ったまっすぐな道を北へ
その時
人通りの無い塀沿いの歩道をこっち向いて歩く
スーツ姿の若者とすれ違う
見ればこの人
割り箸を乗せた縦長のカップラーメンの紙蓋を
大事そうに両方の親指で押さえつつ
小指と薬指でアイス界の重鎮
コーヒー味のパピコを器用に挟んどられる
はて この辺 近くにコンビニ有ったかいの?
ねーねー ところで それ
もう湯入れとるんじゃろ?
早よー 会社帰えって食べにゃー
その後 気になって
カーナビの地図で調べたら
一番近いファミリーマートでも
500メートルは離れとるでー
伸びるし 熱いし コボれるし
暑いし 溶けるし 遠いいし
今日日レジ袋はタダじゃないしのー
大変じゃのー いろいろ
さて 我が息子は元気か?
やっと梅雨が明けた土曜日の朝
決まった道をジョギング
シモカワさーん
ちょうど折り返し地点で
全身日焼け対策バッチリの
自転車マダムに声をかけられる
ところが
近づいてみても 誰なんか
よー分からんのよ
その女性がマスクを外したところで
ようやっと
下娘の同級生のお母さんと認知した
大変 失礼しました
ごめんなさいね
よー分からんのよ
マスク顔は・・・
もう 分かったよ
どーやら今年のカープは
めっちゃ弱いんじゃわぃ
ところで・・・
こっちの方はどうなんじゃ?
期待してもエエもんじゃろーか?
ドウバヤシ
チームは負けても
コイツが打ったんなら
まあエエかー
となる不思議な感覚
先日
観客入れ始めたマツダスタジアムの
デーゲームをテレビで見とったら
右バッターボックスに立つ誠也の顔を
ズームして捕えた映像に
スタンドに座って丼ものを
美味そうに食す男性が一緒に写りこむ
おーい
皆に 見られとりますで
その人
打順が次の堂林に回ってきた時
持っとった丼を一旦置いて
マスク付け直したんよ
きっと 今は
食うとる場合じゃないと
思うたんじゃろー
そうでしょー
何か 分かるよ
まぁ結局
確かこの日も
負けたんじゃけどね…
自分の命は自分の自由という考えも
つもりでしたが
いやー 参った
この人に何が有って
何に悩んどったんかは
知る由もない
携帯にニュースが流れた時には
まずは顔も思い浮かばんし
ただの芸能速報としか
気に留めんかったにもかかわらず
その後の報道で色んな情報得て
しばらくたった今でも
何か心がしっくり来ん感じ
満ち満ちとったように映る30歳・・・
勢い余っての若でもないし
振り返る老でもないのに
その存在自体が
憧れとか希望とかをまとって
世の中にメッセージを発信できる
いわば選ばれた境遇におる
こんな イマカラノヒトが
このタイミングで・・・
やっぱり 絶対に
死んじゃいけんかったんじゃないか・・・
死なせちゃいけんかったんじゃないか・・・
頼む側と 受ける側
長年難病と闘ってきた患者の濃密な思い
金受け取って応えて捕われた医師
ここに至るまでの
積み重ねてきた故人の尊い道程に対して
何も知らん他人が軽々しく
口を挟むべき事じゃないんでしょうが
家族知人は当然のこと
世に名の知れた人であれ
そうでは無い人であれ
人が死ぬということは
どれだけ周りに
強いインパクトを与えるか
ということは知っとるつもり
簡単にガンバレーと
言うのも憚られるこの時代
無い正解を巡って考えさせられる
今日この頃
んー わからんわー
これといって趣味の無いまま
五十路に突入
小粋で 疲れず 金掛からず
心にトンボをかけるような
都合のエエものは何か無いか?
その時分に
思い付きで手を伸ばしてみたのが
落語と三国志
あわよくば
蓄えのない教養をカバーして
少しは立派な大人に
変われるかもしれんじゃないかー
手始めにと
古本屋で少しずつ集めてきた
横山先生のコミック本
枕元で寝る前に読書灯のもと
2、3頁めくったところで
すぐに眠たくなりダウン
次の夜
前夜までの話の流れを確認するうち
新たな前進無く
今宵も眠気に負ける
そりゃー イッコウに進まんわいね
時は流れて・・・
このあいだ 方々探して
やっと見つけた58~60巻
手に取って これで
このシリーズのフィナーレと知った
一日の終わりの儀式
当分は続くもんじゃと思っとったのに…
終わりなんじゃ
急な宣告 寂しいのー
そして先日 59巻で
ついに孔明逝く
いよいよ 残り1巻かー
今までのペースで考えると・・・
あと1か月くらいで終わりかの?
寂しいのー
どれくらいあらすじを覚えとるか
もういっぺん最初から読んでみるか
大雨警報 山陽道上り
大竹-志和間で通行止め
渋滞3キロ
下関から順々に用事を済ませて
防府辺りの電光掲示板で知る
まぁ 今そんなには降っとらんし
行けるとこまで行ってみよ
と軽い気持ちで高速ゲートくぐる
スイスイ流れて
大竹出口まで3.5キロのところで
前方車列後尾に付けた
まだ明るかったのにねぇ
その時は・・・
ここから
これでもかっ!という位動かず
高速下りて国道に合流出来たのは
トホホの6時間後 帰着は午前様
月曜日から マッタクツイトラン
実は
その前々日の土曜夕暮れに
怪しいオッサン4人衆の集い
初めて座った肉料理の隠れた名店で
美味いのー 美味いのーとガッツイた
インパクトの有るご馳走の数々
その中のどれが原因じゃったかは
凡そ見当は付くが
翌日は朝から一日中
定期的にモヨオしては
ズボンを脱いだり履いたり
トイレのそばから離れられず・・・
こんなの久しぶり
恐る恐る
アンタらどーや?と
皆に尋ねると
1人を除いて2人がビンゴ
やっぱりそーか アンタもか
それ聞いて またトイレに入る
軟投派のクローザ― 強力わかもと
多量頻回補給の力を借りて
月曜日の朝には
何とか通常の域に戻れたものの
もし
回復が芳しくないまま
あの渋滞に巻き込まれとったら
想像すると・・・ぞっとする
ここんとこ
ダイニングのベテラン照明器が
よー ハブテるんよ・・・
壁のスイッチをパチパチ押しても
豆球だけは点くクセに
交換したての蛍光リングが光らず
なかなか言うことを聞いてくれん
梅雨時の薄暗い朝
イライラするんよのー
しかし
長生きはしてみるもので・・・
フード外してリセットボタン押したり
コネクターいじったり
アレコレしとる途中
娘の朝食用に食卓横のトースターの
“パン1枚” ボタンをピッと押したら
あれれー どうして?
部屋がパッと
急に明るくなりました
あら 不思議―
ヨシ しばらく
この方法でいっとこう
でも コイツ
このやり方に飽きてきたんか
3日も経てば
豆球でしか返事をしやがらん
くっそー
もうお払い箱じゃー
翌日 女房殿に
LEDの新入り君を買うてこさせて
次にダメなら即交換とばかりに
段ボール箱姿のまんま
部屋に仮置きスタンバイ
なんとそれ以来
トースターの通訳なしでも
壁スイッチでパッと全開
すぐに言うことを聞くようになる
まぁ 不思議―