2011年3月27日日曜日

き:巨人

プロ野球の開幕がセパ同時4/12に決定したようだ。

毎年球春到来を楽しみにしていて

“今年はいっちょーやるかぁ!”
と4/10のユニーク席を手配して
我々家族の開幕日に設定していたボクらにとっては
甚だ残念ではあるが…

東日本があんなに大変な状況では致し方なかろうと思うと共に…

何かしっくりこない感も残る。



あれだけもめて2週間だけぇ?4月スタート?

なんで144試合することが正義なん?

選手会のこだわりは年俸保証のためじゃろー 新井君。

加藤さんって何する人なん?レンホーさん。




プロ野球ファン、カープファンの前に
アンチG党のボクはやっぱり好きになれないのは当然じゃけど

相変わらずの上から発言を繰り返すY新聞主筆のおじいさんの姿は
周りの人にはどのように映っているのかなあ?

こんど三次の荒瀬先生にも聞いてみよ。

2011年3月19日土曜日

か:カワイイ

先日器械をご採用いただいた先生から
ありがたい…言葉を頂戴した。

『器械のデザインがカワイイ…』
と先生が信頼する女性スタッフが評価したとの。

あーそういう見方もあるんだなぁ。
スマートな とか
カッコいい とか
スタイリッシュな とか ではなくて
ちょっと違う “カワイイ”
 
今まであまり意識していなかった感覚での評価。
うーん勉強になるわぁ。

そりゃあ長くこの仕事をやっていると
我が子のように愛おしいんじゃけどね。ウチの器械は。




『おにぎり』 が “お ぎ に り”
『パンをちぎって』 が “き ぢ っ て”
『みつばちハッチ』 が “は ち み つ マ ッ チ”

子供の言いマツガイもカワイイ。



子供の独り言もカワイイ。

親、先生、キャラクター、時には犬や猫…
声色変えて、成りきって。
ふすまをそっと開けてこっそり聞くと最高じゃ。




これからよく巷で見かけるであろう…
新一年生がまだ制服になじんでいない感じ。
特に男子中学生の緊張感みなぎる表情とピカピカの新品の靴。
バスを待っていたり、自転車乗ったり。

あれもカワイイ。



一週間たったけど
東北地方がますます大変な状況に。

まずは食料と水と燃料と薬と…

切迫した声は聞こえど対応不全の状況みたい。

人手も大勢要るよなぁ

カンパでしか応えられないボク達も日々意気消沈。

何か違うよなぁ。

それでも頑張ってくださいとしか言えません。

2011年3月13日日曜日

祈り

本当に大変なことが起きてしまった。
人の無力さと命の儚さと生きる事の重たさを知った。

今こうしている事自体もどかしい。

何もかもを失った人々へ
ボクは何が出来るだろうか。

考えて考えて考えて行動していこう。

2011年3月7日月曜日

お:驚きー

初めて見たー。





うちの会社事務所が平成元年に昭和町のテナントから現在地に移転した際
どなたさまからかお祝にいただいたという“幸福の木”の鉢植え。

今では2メートルを超えようかというくらい大きくなった。

ひょろひょろとした風貌?で決して葉の色艶も芳しいとは言えないが
そのベテランに23年で初めての花が咲きました。

その花は別段美しくもなく派手な色で存在を主張するでもないが
少々独特な香りを漂わせつつテッペンでなんか威張っている。

いろいろ調べてみると
どうやら珍しい事なんじゃとぉ。

なんかエエこが起きる前触れじゃ。と期待しつつ。

ごくろうさん。
液体肥料でも飲ませてあげよう。

2011年3月5日土曜日

え:エジプト

『タハリーラァ!タハリーラァ!』
俗に言う白タクがタハリール広場に行く同乗者を募っている呼び声。

最近の騒乱のニュースで注目されたカイロの中心にある広場。


もう20年も前になるんですが…

大学の卒業旅行で20泊21日の弾丸ツアーに飛び出した。
相手はカヌー部の相棒ツッチーこと土田君。
事前の調査も企画も交渉も全て彼。
ボクは着いて行っただけ。

格安でゲットした航空チケット以外は全てノープラン。
2人おそろいの大きめのリュックサック。
今では考えられないノー天気。
メッチャ危険&メッチャビンボー。

日本 → シンガポール → ロンドン → パリ → アテネ ↓
日本 ← シンガポール ← カイロ ← イスタンブール ←

ツッチーが持参した『地球の歩き方○○○編』数冊以外の情報は皆無。
宿泊も食事も観光も飛行機以外の移動も全て現地出たとこ決済。


アクシデントの連続で全部が全部思い出深いけど…
特にエジプトはすごかった。



深夜到着の飛行機旅行者に群がるタクシー運転手。
一番気の弱そうなおじいさん選んでホテルへGO。
指定したホテルと違って一悶着飛び蹴りー。




たばこを吹かしながら土産物をセールスする10歳児。
  『パクシーシ!』と自転車を追いかけて物乞いする姉妹。

妙に親切な道案内人についていってパピルス画をお買い上げ。
  『先週ヒロヒトとサッカーした』と粋なジョークでお茶おごってくれたおじさん。

カイロからルクソール移動の鉄道で11時間遅れで正味23時間缶詰。
  土産物屋で日本人向けのポスター作製アルバイトで夕食ご招待。

首都の名前を間違えてホテルで同室のポーランド人との間の妙な空気。
  数字すらも読めないアラビア文字。
ブルースリーは日本人。
  なぜかプレスリーも日本人。

ほこりっぽくて汚い人懐っこい人々が住む町並み
  どことなく懐かしいけど見たこともない情景。

ほいじゃが。ナイルの沈む夕日はほんまにすばらしかったわぁ。

あまりにも自由であまりにも楽観的。
良い経験をすることができました。

またいつかツッチーと。

ろ:ローカルっぽい