み：見てみたい

元日　昼過ぎのこと

墓参と初詣を済ませて
実家で昼飯喰って
腹一杯で一休み中。

ボクと　近くにいたオフクロ様の
携帯の着信音がほぼ同時に鳴った。

その正体は
愚息からの短ーいメール。

奴は今回　次の週の
高校の友達と行く成人式を優先して
それに合わせた帰省を企て
初めて東国で年を越した。


こっちとしても
交通費がモッタイナイ
短期間に何度も行き来せんでもエエ
好きにせぇ　のスタンス。


しかし　そのメールの内容　

明けまして　おめ・・・
今年もよろしく　お願・・・　に続く行には

今　起きました！　　


バカタレー　正月どぉー
昼過ぎて起きてどーすんじゃー

やっぱり　お前は
今年も　アホじゃのー

そのメールの
送信宛をよく見ると
父 母 祖父 祖母 叔母 へも
いわゆるＣＣ　５、６件
同じ文章一斉送信。

ということは
尾道の女房殿の実家でも　
同時に　２機が
ピロピロ鳴ったということじゃの
このツマラん３行で

実にナッサけない。
まったく　言葉もありまっせーん・・・


お前の姿を見たがっとる
ジジババの事を思い浮かべて
せめてオリジナルで寄越したらんかいー
ボケーー


コイツ　何ーんも考えとらん
お前は　やっぱり
ホンマモンノ　アホじゃのー

親の顔　見してみぃーや

ハァーーーー