こういうネタは
すぐにしゃべりたかったんじゃ
ホンマはね
万人皆我慢の時
されど ひと月以上前のこと
もう言うてもえかろーよ
お世話になっとる先生ご夫妻から
お誘い受けて導かれし
分け入った山奥の一軒家
小奇麗な純和風古民家の中は
お洒落な調度品並ぶ
一晩一組限定レストラン
次々運ばれてくるのは
高級素材の創作料理
アレコレ勧められるのも貴重酒
趣き深い会話にシェフのウンチク添え
わぉ
竜宮城さながらの
このオモテナシ
我が人生指折りのトピックス
でも 思い起こせばあの空間
制球定まらん自分のトークだけが
唯一ミスマッチじゃったような
これも
忘れる前に言うときたかった
少し前の話・・・
閑古鳥鳴く行きつけのバー
オイトマする際店主に紹介された
当日唯一独りの他のお客様
見上げるほどのガッシリ身丈に
ビシッとスーツを着こなし
頭頂あたりは少々寂しいが
貫録十分の髭メンオトコマエ紳士
偶然居合わせ初めて会うた客同士
立ち話で聞けば
何と 全く同じ生年月日
へー ホンマに?
そうなんですかー
と熱い男の抱擁約10秒
未年の早生まれでみずがめ座
お互い雰囲気全然違うのに
同じホシノモトおとっっあん
不思議な感覚
しもーた
血液型も聞いといたらよかった
0 件のコメント:
コメントを投稿