無造作ながらも小奇麗に
病院の待合室に並べられた蔵書
好みの作家 スポーツ 自己啓発 地元愛
落語 料理 時代物 趣味 芸能・・・
チョイスする感覚に
相通ずるものがあると感じて
先生の本棚
面白いですねぇー
と少し持ち上げ気味につっついたのが
そもそものきっかけなんじゃろーが
商談目的の訪問の筈が
いつのまにやら読書と雑学談義で終了・・・
ここでは殊更に よくあるパターン
これ今日届いたけぇ 貸したげるわー
こんなの好きじゃろ?
エエけぇ 先に読みんさい
かれこれ
もう付き合いの永いこのDrが
高校の後輩のボクの出身大学を知ったうえで
超分厚い文庫本を貸してくれたのが
盛夏 8月某日
本好きな割に
熟読も速読も苦手な当方
ほとんど積読が平生で
そろそろ返さんと・・・
と焦る気持ちはあれど
読書灯点けて 寝床に横になると
1分持たずに眠とーなる今日日
そーじゃなくても
小さい文字に
ピントが合わん この五十路
こんな弱気ビハインドを覆し
この度意を決し 一思いに読了
義務果たしたでぇ やりました
ラグビー部 岡仁詩監督のスタイルを
取り上げた深掘りノンフィクション
しかし
初めて知ることばっかりじゃったし
何より
書き手のリズムに引き込まれたわ
活字追いながら
胸が熱くなって
ウルッときたのも久しぶり
先生 長いこと
ありがとうございました
近々お返しに伺いますよってに・・・
でも 疲れた
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