2018年6月17日日曜日

そ:そよぎ

三次で江戸時代から代々続く病院の
院長先生は根っからの熱ーいカープ狂で
地元ではもちろんのこと
時々メディアにも取り上げられる位の有名人

東京で医大生だった当時
その世紀の瞬間に後楽園球場のスタンドで
むせび泣いたという羨ましい逸話も。

ボクも備北に行くたび必ずもらう
その病院で毎月一度発行されている
A3サイズの手作り新聞は
30年370号を超えて愛され続ける


新聞最下段は『鯉心』という名コラムの定位置
カープに対する悲喜交々思いの丈を
毎号鋭い辛口の筆致で読者に訴える


その御人
鯉は好きじゃが 三次の星がもっと好きで
入団以来 長らく梵選手の後援会長をされとった

しかし近年
ケガに泣かされ 出場機会に恵まれず
待ちに待った宿願達成の輪の中におらん
その後陽が当てられんまま 昨季退団

何とも フクザツー
そりゃー 面白くはありませんよねぇ














今年のセパ交流戦の幕開けは三次から

その試合ファーストの守備に付いたのは
新井でもバティスタでもなく 安部

年に一度のお祭りの日に
今季不振を極めるこの男
先発が右ピッチャーとはいえ
地元民で埋まる一塁スタンドに向けて
新背番号6をお披露目

しかも 元背番号6が
ノンプロ入りが決まったとのニュースが
前日に入ったばかりの このタイミングで

結果 チームは逆転負けで
新6番も不調引きづり3タコ

きんさいスタジアムで あれは
見とーなかったわいねぇ・・・と
事務長もボヤく


交流戦での負け越しが決まっても
セの首位守る微妙な状況

そのプラス側の要因は・・・
ひとえふたえに選手と熱いファン
そしてパのチームの実力

逆に不安な材料として
指揮官の依怙地な采配と
空気の読めん人柄じゃと断定する輩は
県北のファン以外に
ここにもおるということよ


下手したら 些細な事がキッカケで
つるっと  足元掬われるで ホンマ

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を:をかしけり