2017年2月19日日曜日

よ:齢

先週の日曜日
前日の夜更かしで
成分が少々残り気味のコンディション

その日旅行に出かけた母姉から
一人オイテケボリにされた
下娘にせがまれて
2人でベーカリーで朝食。


さーて 酔い覚ましに
熱いコーヒーを一口と思ったその時に
携帯電話が鳴る。

画面には登録されていない電話番号

恐る恐る・・・

もしもしぃ? と 出てみたら


昨日 何度か電話をいただいたようで
掛け直しているんですが・・・ と

向う様は 怪訝そうな男性の声


???
あぁーーー
そうですか すみません
多分間違えて掛けたんだと思います
申し訳ありません・・・ 

とお詫びして 早々に切った。


すぐさま 電話の履歴を確認すると
先ほどの見覚えのない電話番号に
ボクが確かに掛けている
しかも 深夜に 3回も

えーー

スクロールして
前後の文字列と番号列の並びを確認

いつもに増して回転の悪いこの頭でも
なるほどー 合点がいった。

























前夜は
中学時代よく遊んだ
同級の某君とノンダクレ。

知り合ってから40年近くも経つのに
高校ではクラスが別々で
過去大勢で一緒の隣り酒は有ったけど
ここにきて 初の差向い酒。

ムカシ話や イマ話で盛り上がる中


おー お前 
酔っぱらう前に電話番号教えとけーや

確か・・・そんな感じで

彼から指示された番号を
そろそろ おぼつかなくなってきた指先で

何? もう一回言うてみぃー 何てぇ?

目を細めながらボタンを押して
重ねたファールの動かぬ証拠と被害


あーあ
あの電話の人に もっと一生懸命
謝らんといけんかったわー

ワシら ダメじゃわー
のー マツゲー

0 件のコメント:

コメントを投稿

を:をかしけり