2017年2月12日日曜日

ゆ:譲れんの

この間の節目の誕生日
皆からありがたく頂戴した貢物の中に
2つ折りの茶色の春財布。

中学生で財布というものを
持ち始めて以来ずっと
ポケットに収まり易い2つ折り式。

早速包装箱から取り出して
その構造を確かめた。


実は財布には
細かな事でも譲れない
こだわりが有りまして・・・

小銭入れポケットの中に
1円五円と10円玉以上が
ちゃーんと仕分けできるような
仕切り革が絶対要るの。


それは 何より
小銭入れの中のカオスを瞬時に読み取り
会計の場面で合計金額の端数に
俊敏且つ柔軟に対応し
手持ちコインの枚数を
軽い方から極力減らして
財布のデブ化を防ぐため。

例えば そのー
1円玉9枚が待機した財布で
さぁ来いと臨んだレジに限って
キリの良いズバリの数字で
相手にニコッとされたら
逆にイラッとしてしまいますのぇ。
















先日の昼飯時 よく使う
チェーンのセルフサービス方式の定食屋で

惣菜を乗せたお盆を
カウンターに沿って滑らせながら
最終地点たどり着いて会計
レジスター掲示の下一桁は9円

よっしゃー 

心の中で軽く喜びつつ

大きいのでもエエですか?
1万 と 7、8、9円 と小銭を並べたら・・・

レジ打ちのその女性
何を間違えたか 100,009-と大叩き

焦って 何か別のボタンを押して

ピーーーー の連続音

あれ? まずい どうしよう と 大慌て


結局
卵焼き担当のベテラン女性が助けに来て
なんやかんやしたけど 
しばらくそのまま ピーーー
ボクの後にお盆の行列が出来た。

恥ずかしいのも嫌なのよ。

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