ちょっと前 下娘の運動会の日。
わざわざ来てくれた
ジジババオバオオオバ・・・
一族ギャラリーのため
競技演目の合間に
各種飲料と紙コップを調達しに
正門前のポプラに入る。
アレコレ沢山の商品が並ぶ
ガラス扉の前で
中を眺める 先客がいらっしゃる。
そうねぇ
新中学生でしょうか。
後ろの気配を察してか・・・
- あー お先にどうぞ -
とボクに譲ってくれた。
こりゃどうも ありがとう・・・と
遠慮なく 先にカゴに入れる。
- あのー すみません・・・
缶コーヒー どれが おいしいですか? -
その男の子に尋ねられる。
誰が飲むんね?
- 祖父です -
そうねー ここらへんの
“ 微糖 ” っちゅうのが 無難かの。
- ありがとうございます -
超甘党のジイちゃんじゃなかったら
良かったけどね。
うーん なかなかエエ子
アンタも すぐに大きゅうなるんじゃろーのー
上娘
早いもので 来年高3。
部活は今頃が世代交代の時期のようで・・・
どうやら
推されて 引き受けたらしい。
おー すごいじゃないかぃー
オマエー
率先して明るい大きな声出して
みんなを導けよー
しかし・・・
V字状のロウソクの火を
片方ずつ鼻息で消そうとするのは
いったい誰に似たのやら?
人前では やめときなはれやー
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