ホンマにすごいわ。
良かったわー。
こりゃー奇跡じゃね。
メデタイメデタイ。
でも少しだけ控え目になるのは
今年一回もスタジアムに行ってないせいか・・・
来年は行くけーのー
早よー 行きやすい一等地に作っとくれやー
失言市長殿。
昨日の出来事・・・
サンフレ優勝の熱気冷めやらぬ夕刻
息子の高校部活の父兄会兼忘年会に向う。
久しぶりに乗る広電バスは
定刻よりも少し遅れてバス停に到着。
既に空席は無く運転席後ろの吊り革をつかむ。
パスピーなんぞ気の利いたモノなど持っとらん。
男は整理券と現金支払。
財布の小銭300円の所在は確認済じゃ。
その後も止まるたびに続々と人々が
まさにすし詰め状態。
渋滞でなかなか進まんバスの中
隣に立つのはコート姿の初老の紳士。
さて稲荷町はー 次の次の次かー
間に合うんかい?と時計を気にしていると
~ なお 千円札以外の両替は出来ません ~
のアナウンスが車内に流れた と同時に・・・
隣の紳士が
『 ありゃー 五千円札しかないわー 』 と小声を発す。
意を決してこの紳士
満員バスの運転手に
何とか両替して欲しいと交渉も
現金はバスに持ち込まない会社ルール・・・
とのツレナイ返事。
その後
今度乗った時に支払ってください・・・
との回答を引き出してホッとしたのも束の間。
『 わたしゃー バスに乗ることないんよ 』 と正直紳士。
うーん 困ったねぇー
こんな時 何が一番無難かのー?
よしっ ボクも意を決し
『 ひとまずボクが千円お貸ししましょう。
コンビニかどっかで くずして返してください 』
と声掛けた。
降りるバス停尋ねたら ボクと一緒 稲荷町。
『 いやー 助かりましたー 』
『 ちょっと三越までついてきてくださいや 』
『 千円札を作ってきますけぇ 』
ちと遠回り・・・
会の集合時間を気にしつつ
千円の生還を待っとったら・・・
『 きっと当たりますよ 』 と
年末ジャンボのバラ1枚
千円札に重ねてくれた。
『 そりゃー かえって申し訳ない
いゃー ありがとうございます 』
こりゃー 意外と・・・あるかもよ。
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