2013年12月8日日曜日

こ:こりゃー

ホンマにすごいわ。
良かったわー。
こりゃー奇跡じゃね。
メデタイメデタイ。

でも少しだけ控え目になるのは
今年一回もスタジアムに行ってないせいか・・・

来年は行くけーのー

早よー 行きやすい一等地に作っとくれやー
失言市長殿。














昨日の出来事・・・


サンフレ優勝の熱気冷めやらぬ夕刻
息子の高校部活の父兄会兼忘年会に向う。


久しぶりに乗る広電バスは
定刻よりも少し遅れてバス停に到着。
既に空席は無く運転席後ろの吊り革をつかむ。

パスピーなんぞ気の利いたモノなど持っとらん。
男は整理券と現金支払。
財布の小銭300円の所在は確認済じゃ。

その後も止まるたびに続々と人々が
まさにすし詰め状態。


渋滞でなかなか進まんバスの中
隣に立つのはコート姿の初老の紳士。


さて稲荷町はー 次の次の次かー
間に合うんかい?と時計を気にしていると

~ なお 千円札以外の両替は出来ません ~

のアナウンスが車内に流れた と同時に・・・
隣の紳士が

『 ありゃー 五千円札しかないわー 』 と小声を発す。



意を決してこの紳士
満員バスの運転手に
何とか両替して欲しいと交渉も

現金はバスに持ち込まない会社ルール・・・
とのツレナイ返事。

その後
今度乗った時に支払ってください・・・
との回答を引き出してホッとしたのも束の間。

『 わたしゃー バスに乗ることないんよ 』 と正直紳士。

うーん 困ったねぇー
こんな時 何が一番無難かのー?


よしっ ボクも意を決し

『 ひとまずボクが千円お貸ししましょう。
 コンビニかどっかで くずして返してください 』

と声掛けた。

降りるバス停尋ねたら ボクと一緒 稲荷町。


『 いやー 助かりましたー 』
『 ちょっと三越までついてきてくださいや 』
『 千円札を作ってきますけぇ 』

ちと遠回り・・・
会の集合時間を気にしつつ
千円の生還を待っとったら・・・

『 きっと当たりますよ 』 と
年末ジャンボのバラ1枚
千円札に重ねてくれた。

『 そりゃー かえって申し訳ない
 いゃー ありがとうございます 』


こりゃー 意外と・・・あるかもよ。


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