『 なんで起こしてくれんかったんねっ 』
“ 何べんも起こしたよー ”
『 もうー7時じゃんかっ 』
“ あんたがすぐに起きんけぇーよ ”
毎日のように繰り返される
上・・・下・・・娘ども対女房殿の同性バトル。
『 もー 絶対間に合わんっ 』
“ それなら明日から勝手に起きんさいやぁー ”
その日の娘どもの寝起きの質と
もうすでに2個の弁当こさえた
母の威厳と機嫌の起伏によっては
重大化することもしばしばで
展開によっては・・・
“ もー あんたことは知らん ”
“ これからは一人で生きていきんさい ”
・・・まで発展することも。
おいおい それは無茶じゃろ・・・
クワバラクワバラ
ボクは静かに深呼吸。
但し
前日の野球の結果などによっては
荒んでとんがったボクも巻き込み
「 やーかましぃわーーぁー 」
朝から類焼大爆発に発展することも。
気分悪うー
多数決では オンナ子供が勝るシモカワ家。
なるべく大勢優位側に立てるよう
ボクは空気を読んで対処するんよ。
気を遣って 冷静に。
片や アサッテ君の息子殿。
子供のよーな オヤジのよーな。
オンナカシマシ団欒で
いっつも劣性少数意見
所在無さげに大人し目。
お前いくつじゃ? 男じゃろ。
勇気を持ってガツンと言えや。
あれだけメシを食うんじゃけー
たまにゃ強いとこ見せたれー
でもオンナ怒らせるなやー
怖いでぇー
ほんま怖いのー
気を遣って 冷静に の・・・
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