2011年11月5日土曜日

ら:羅針盤

とうとう1ドル75円の時代に突入。
外貨を稼いで国を支える
そんな日本にとっては由々しき事態。

長年苦労に苦労を重ねて
蓄積した技術やスキルは
いとも簡単に他所に盗まれ
逆に特許まで申請される始末。

日本人は優秀
日本の習慣は世界のお手本
日本の謙譲の心は世界から敬われる
そんな
今まで通りが
スタンダードが
通用しなくなった現状。
立ち行かなくなった現状。


グローバル化の波とともに
“当たり前”と
勢力図が目まぐるしく塗り替えられる。

なんかほんまに悔しいのぉー
この国の行く末はどうなんでしょうか。














TPP参加の是非を問う
日々の新聞紙上を賑わせる

片や外国からの安い農作畜産物に
日本の農家が凌駕駆逐されてしまう…と

片や早く参加しておかないと
居ないうちにルールを作られてしまう…

農業を取るか 工業を取るか
絶対賛成 絶対反対

ここは一つ逆転の発想で…
農作物は国内需給という固定観念と
コメは日本農業の本丸という規制を覆す。

知恵と勤勉さをもった多くの若者人材と
余力のあるうちに企業と国の資本を
農業復興の旗の元に集結させて
生産性と品質を誇る
NIPPONブランドの最上最高の農畜産物を
日本国内で
山間過疎地域で
草茫々の休耕田を利用して
日本人自らの手で生産し
諸外国に
特に流行りの富裕層に買ってもらうべく
攻めて攻めて勝負したらどうですかの。

農畜産物の輸出国への転身

まずは帰農。
そして工業と流通サービスとの融合。

エエと思うんですがのぉ。
雇用も増えるし
地域も活性化するし
某国もなかなかマネできんし。

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