2011年4月23日土曜日

さ:散髪

おととい行きつけの近所の散髪屋さんで髪を切りました。
髪は短いのに限りますなぁ。

髪のサイドが伸びて耳に掛かってくるともういけませんわ。
気になってね。

子供の頃は“床屋に行く”って言うとったけど
最近は“散髪に行く”というよりは
男でも“カットに行く”とか
そのまんま“髪を切りに行く”とか言うみたいですのぉ。


ボクの様な風貌風体で
前髪はこうしてや…とか
後ろはこんな感じで…とか
注文を付けるのはおこがましゅーて
『床屋時代』から生きとるが一度もしたことないんよ。

ましてや芸能人の写真を持って行って
“この人風に…して頂戴や”なんて
恥ずかしゅーてから口が裂けても言えんわの。

常連のバーカウンターよろしく
イスに座って“いつも通り…”
と決まっとるんよね。




散髪屋さんとは不思議
今まで長く住んだ
広島でも京都でも群馬でも
ふらふら浮気せずに“いつも通り…”が
通じるお店にすっかりなじんどった。

下宿近くの京都の散髪屋さんとは
たまーに出かけた際は必ずのぞきに行くし
年賀状のやり取りはずっと続いとるんよ。



超絶壁後頭部は隠せないけど
短いふにぁふにぁ猫毛は
風呂上がっても自然に乾くの3分。

やっぱり“いつも通りの…短い髪”に限りますわ。

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