小学校の土曜参観日
1コマだけで 科目は 道徳。
教材として取り上げられたのは
『 お母さんの請求書 』
というお話。
男の子が母親に対して
留守番やお遣いなど
お手伝いのご褒美として
合計5ドルの請求書を机に置いた。
その翌日5ドルのお駄賃と一緒に
今度は逆に母親から男子に向けて
請求書が置いてあった・・・
という話の流れ。
“ みんなで金額を考えてみよう! ”
先生が母親からの請求金額は空欄にした
プリントを配布した。
大切に育ててきた代金 〇〇ドル
病気をした時の看病代 〇〇ドル
服 くつ おもちゃの代金 〇〇ドル
食事 部屋の掃除代金 〇〇ドル
合計 〇〇ドル
娘がプリントに書いた金額を
チラッと見て愕然とする。
何か・・・ 安っうー お前のーー
物語の続きは・・・
母親からの請求額すべて0
合計0ドル・・・
男子は涙ながらに母親にお金を返し
感謝することに気付き反省する・・・
チャンチャン
自主発表形式の
賑やかな小4の教室が
ほんの一瞬だけ しーんとした感じ。
母の日を前に
親や家族 周囲の人や
当たり前と思っていることに対して
感謝の気持ちを忘れずに・・・
というテーマで授業は進められた。
うん そう ほんま そういうことやでぇ。
授業の後で娘からもらったプリントを
家に帰って確かめてみたら・・・
大切に育ててきた代金 5ドル
病気をした時の看病代 3ドル
服 くつ おもちゃの代金 4ドル
食事 部屋の掃除代金 5ドル
合計 17ドル
やっぱ 安っうー
しかも・・・
大切に育ててきた代金が
3ドルか? 5ドルか?
でちょっと迷った形跡をも発見。
5ドルに上方修正してくれとって・・・
ありがとね。
んーん
・・・オレもがんばろ。
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