久々にこっちで仕事した客人と
まぁメシでも的な流れから
馴染みの居酒屋に
とは云え暫く不義理が続き
ここの暖簾をくぐるのは
いつ以来じゃろーか?
母息子嫁の三人で
調理とホールを切り盛りする
ここは隠れた名店
決して愛想良しとは言えんが
今日も満員大繁盛で
オーダー通すのも一苦労
とりあえずのジョッキが空いて
間隙を縫って手を挙げたワシと
遠くの方で目が合った女将
2分後
前回預けた残り3cmほどの
焼酎ボトルと氷壺が出てきた
んー 流石でございます・・・
一杯のつもりが
二杯三杯で収まらず日付変更
やめときゃエエのに
客人のリクエストで
〆に入った深夜のお好み焼屋
注文取りの若い店員は
愛想無し笑顔無し覇気無し
ダメダコリャ
春先の学生アルバイトは
まだ不慣れじゃけ
大目に見んといけんのじゃと
翌日家内に教えてもらう
なるほどそうよねー
比べちゃいけん